【MLB】メッツ0-8ドジャース(10月16日・日本時間17日/ニューヨーク)
ドジャースの大谷翔平投手がナ・リーグチャンピオンシップシリーズ第3戦に「1番・DH」でスタメン出場。第5打席でポストシーズン2本目となる試合を決定づける特大の3ランを放った。直後、ベンチ内で大親友のテオスカー・ヘルナンデスと一緒に大はしゃぎする様子に「ほっこりする」「素敵すぎる」とSNS上でも注目が集まった。
4-0とドジャースがリードの8回、1死一、二塁の場面で大谷が5打席目を迎えた。ポストシーズンに入り、走者なしの場面では22打数無安打と調子が上がらない一方で走者がいる場面では8打数6安打、得点圏では5打数4安打と好成績を残している大谷。この日の第5打席でもチャンスを見逃さなかった。
大谷は2球目、インコース低めのカットボールを打ち返すと、高く上がった打球がライトポール際ギリギリのところでライトスタンド3階席中段に吸い込まれる特大の3ランとなった。ベンチではT・ヘルナンデスが大谷に満面の笑顔で話しかけていると、念のため確認していた審判団から間違いなくホームランだったことを宣言された。
これを聞いたT・ヘルナンデスは“いまさらかよ”とでもいわんばかりに大笑いしながら大谷の肩を揺さぶり、頭をわしゃわしゃと撫でまわしながら大喜びしていた。この様子にSNS上では「本人よりテオヘルさんの喜びようが凄くてほっこりする」「ベンチで大谷さんを祝福しているテオヘルさんの笑顔が素敵すぎる」「テオがテオらしくて最高に可愛い」など、仲の良さを喜ぶ声が相次いでいた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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