勝っても眉一つ動かさない。“軍師”の仕事はいつもクールだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」10月17日の第2試合はEX風林火山・勝又健志(連盟)がトップを獲得。連敗中のチームを救う勝利に「苦しい時に頑張るのが僕の仕事」と言い切った。
第1試合は亜樹が3着、チームは逆連対が11戦続いていた。立て直しが急務となった状況で“軍師”が登板したこの試合。起家から渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)、TEAM雷電・萩原聖人(連盟)、勝又の並びでスタートした。