【写真・画像】トップ雀士・多井隆晴、同門後輩雀士への"結婚祝い"の渡し方が粋 控え室滞在時間わずか4秒の出来事に騒然「かっこいい……!」/麻雀・Mリーグ 1枚目
【映像】一体何を渡した? 多井から松ヶ瀬へ結婚祝い

 渡し方が実にクール、ぶっきらぼうとも言えるかもしれない。ただ、そこには確かな愛がある。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」10月17日の試合控え室で、渋谷ABEMASの多井隆晴(RMU)が、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)に結婚祝いを渡す一幕があった。

【映像】一体何を渡した? 多井から松ヶ瀬へ結婚祝い

 2人が所属するRMUは多井が代表を務めるプロ麻雀団体。多井と松ヶ瀬は先輩・後輩の関係だ。松ヶ瀬は10月11日、自身のYouTubeチャンネル「私立松ヶ瀬学園」にて、結婚したことを発表していたが、この日の1戦目直前に多井はEX風林火山の控え室を訪れ、松ヶ瀬に結婚祝いを「おめでとう」とだけ言って手渡した。

 長年の付き合いだけに多くの言葉は要らないのだろう。多井のEX風林火山控え室の滞在時間はわずか4秒。一瞬の出来事に控え室は騒ついたが、松ヶ瀬はもらった品を手に持って「多分これは結婚祝いです」とニンマリ。控え室からは「(多井に対し)かっこいい……!」「いくらいくら?100万円くらい?」などの声が上がっていた。

 それから松ヶ瀬は“お返し”ということで、渋谷ABEMASの控え室を訪れ、多井に「お礼」と言いながらチーズケーキを渡した。多井は受け取った瞬間、口に運び「ありがとう」と言ってまたもクールに松ヶ瀬の元から去っていった。同門の先輩・後輩雀士の粋なやり取りだった。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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Mリーグ 配信情報まとめ
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