家計に重くのしかかる「学費」。
そんな中、費用を抑えながら芸術・スポーツ・語学など、子どもに合わせた“理想の教育”を受けられるというアメリカの制度が注目されている。
その名も「チャータースクール」。
チャータースクールとは、アメリカで運営されている公立・私立に続く新しい学校制度。保護者や教師など学校の開設を希望する人が地域の行政教育機関から認可を受け、公費で運営される公設民営型の学校だ。
公費の運営で学費が無料であるため教育費を抑えられるが、テストなどで学校全体として一定の成果をあげなければ認可が取り消されるという。