【MLB】ガーディアンズ7-5ヤンキース(10月17日(日本時間10月18日))
10月17日(日本時間10月18日)に米・オハイオ州クリーブランドにあるプログレッシブ・フィールドで行われたクリーブランド・ガーディアンズ対ニューヨーク・ヤンキースの一戦で、ヤンキースのアーロン・ジャッジが放った“超・低空高速弾”が、野球ファンの間で注目を集めている。
1-3、ヤンキース2点のビハインドで迎えたこの試合の8回表・ヤンキースの攻撃、2死一塁の場面で打席に立った3番・ジャッジは、長打警戒で外角低めを丹念につくガーディアンズバッテリーに対しカウント1-2とすると、勝負の4球目、外角やや低め、遠いところへと投じられたカットボールをライト方向へと弾き返し、高速で伸びるライナーに。これをガーディアンズのライトを守るダニエル・シュニーマンが懸命に追いかけ、最後はフェンス際いっぱいのところでジャンピングキャッチを試みるも、あろうことかジャッジの打球は低い弾道を維持したままでスタンドへと着弾。終盤で試合を振り出しに戻す貴重な一発となった。