【MLB】メッツ2-10ドジャース（10月17日（日本時間10月18日））
10月17日（日本時間10月18日）に米・ニューヨーク州ニューヨークにあるシティ・フィールドで行われたニューヨーク・メッツ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・山本由伸が投じたエグすぎる“スプリット”に、相手打者が無念の空振り三振を遂げた場面が、野球ファンの間で注目を集めている。
5-2、ドジャース3点のリードで迎えたこの試合の4回裏・メッツの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った8番のハリソン・ベイダーに対して山本は、速球を3球続けてカウント1-2と追い込むと、勝負の4球目は、内角低めのボールゾーンへと急激に沈み込むスプリットを投じることに。この1球にベイダーは、果敢に打ちに行くも、その落ち幅の大きさゆえにバットは空を切り、無念の表情で打席を後にすることとなった。
こうした山本の“エグすぎるスプリット”に、日米の野球ファンも大注目。PitchingNinjaの愛称で親しまれている野球アナリストのロブ・フリードマン氏は、中継映像を引用する形でこのスプリットを紹介。また、ネット上の野球ファンからは「かすりもしないｗ」「いくらなんでもこれは打てないだろ」「もはや消える魔球やぞ？」「ファミスタのフォークみたいなもんやろ？w」「変化量が凄まじいんだろな」「この球が決まるときの由伸は無双」といった様々な反響が巻き起こっている。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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