【MLB】ドジャース － ヤンキース（10月25日・日本時間26日／ロサンゼルス）
試合前の国歌斉唱で、大谷翔平投手は何を思っただろう…ドジャースの大谷はワールドシリーズでヤンキースと対戦。念願の舞台での試合を心待ちにしている大谷の様子にファンは関心を寄せていた。
試合前、ハーシュハイザーとイェーガーのドジャースOB世界一時のMVPコンビが始球式に登場し、今年亡くなったかつてのエース、バレンズエラへの追悼セレモニーが行われその後、カントリーシンガーのブラッド・ペイズリーによる国歌斉唱が行われた。
どこかゆったりとしたアメリカ国家「The Star-Spangled Banner」が歌われると、大谷は感慨深げな表情に。この様子を見た視聴者は「ついに始まる！！」「大谷さんがワールドシリーズに！」「大谷さん楽しみだ！」「なんか感慨深いな」と、大谷以上に興奮した様子が窺えた。
そしてプレーボールを迎えた試合の1回裏のドジャースの攻撃。先頭打者として打席に入った大谷はヤンキース先発のコール投手と対戦。通算打率.200と苦戦している相手だが、大谷はコールが初球に投じた高めのストレートを振り抜いた。
打球はセンターへとぐんぐんと伸びていき、あわや本塁打かと思わせたが、残念ながら伸びが止まりセンターを守るジャッジ外野手のグラブに。記録はセンターフライとなり、大谷は打ち取られた。
残念ながら凡退したが、あわや本塁打かと思わせる大飛球に視聴者は「初球から積極的でいいね！」「入ったと思った！！」「大谷さん最高だわ」と興奮した様子だった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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