【MLB】ドジャース 6-3 ヤンキース(10月25日・日本時間26日/ロサンゼルス)
WBC準決勝、伝説のメキシコ戦を思い出した方も多いだろう。ドジャースの大谷翔平投手はヤンキースとのワールドシリーズ第1戦に「1番・DH」で先発出場をすると、第4打席で念願のワールドシリーズ初安打を記録した。
1点ビハインドで迎えたドジャースの攻撃。走者なしの場面で打席に入った大谷はヤンキースのケンリーと対戦。チェンジアップを主体とする相手から、大谷はケンリーの2球目を捕らえた。
ライトへの鋭い打球は後少しで本塁打かという打球だったが、フェンス直撃の一打に。大谷は楽々と二塁へと向かいワールドシリーズ初安打を二塁打で決め、ベース上でベンチに向かって吠えた。さらに送球ミスを見つけるとすぐに反応して三塁まで進み、またもベンチに向かって吠えた。
まるでチームメイトを鼓舞するような大谷の行動は昨年のWBC準決勝の対メキシコ戦のよう。この時は村上宗隆内野手のサヨナラタイムリーを呼び込んだが、今日もベッツ外野手の犠牲フライを生み、ドジャースは同点に追いついた。
このプレーに視聴者は「大谷さん絶叫!」「大谷にはこれがあるんだよ!」「さぁ流れを作ったぞ」と興奮が止まらない様子だった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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