【MLB】ドジャース6-3ヤンキース(10月25日(日本時間10月26日))         
10月26日(日本時間10月27日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスにある ドジャー・スタジアムで行われたワールドシリーズ、ロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・ヤンキースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が見せた“闘志あふれる雄叫び”シーンが、野球ファンの間で注目を集めている。
1-2、ドジャース1点のビハインドを追う8回裏・ドジャースの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立った1番・大谷は、カウント1-0からの2球目、外角やや甘いコースへと入ったチェンジアップを振り抜くと、打球は高速でライト方向へと鋭く伸び、そのままフェンス直撃となる長打性の一打に。これをライトのファン・ソトが捕りに行ったものの処理にもたつき、さらにはソトからの返球を受けたセカンドのグレイバー・トーレスもキャッチ損ねた上にボールを一瞬見失うという“思わぬミスの連鎖”が発生したことから、二塁到達後にそれに気づいた大谷は、再びスタートを切り、“脅威の加速力”で三塁へ。すると、自ら同点の走者として三塁ベースに立った大谷は、自軍のベンチに向けて、両手を大きく広げて興奮気味に叫んで鼓舞する姿を披露。それに呼応する形で、チームメイト&ファンも大いに盛り上がることとなった。