【ブンデスリーガ】ライプツィヒ2-1フライブルク(日本時間10月26日/レッドブル・アレーナ)                               
 日本代表10番の驚異のジャンプ力が話題だ。フライブルク所属のMF堂安律がライプツィヒとの一戦で、自陣からのロングボールをピッチ中央で絶妙フリック。これが味方につながりシュートチャンスを生み出している。
 注目のシーンはフライブルクが1点リードで迎えた34分だ。追加点を狙うアウェイチームがボールを保持するなか、ディフェンスラインから前線にロングフィードが出る。これに反応したのが、堂安だ。左サイドから中央へ斜めに走り込みながら、ボールをヘディング。すると、体を反りながらボールを薄く当てる絶妙フリックで味方FWにパスを届け、チャンスを演出してみせた。