【MLB】ドジャース 4-2 ヤンキース(10月26日・日本時間27日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でワールドシリーズ第2戦のヤンキース戦に先発出場。3打数無安打に終わり、さらに7回の盗塁の際には肩を負傷してベンチへと下がった。先発の山本由伸は、6回1/3、86球、1安打、1失点、4奪三振、2四球でまとめ、2007年の松坂大輔以来2人目の白星を飾っている。
前日25日(日本時間26日)の第1戦では、8回にワールドシリーズ初安打となるツーベースヒットを放ち同点の起点となるなど、5打数1安打1得点の活躍を見せた大谷。チームも延長10回にフリーマン内野手のサヨナラグランドスラムで勝利するなど、勢いを持って第2戦に臨む。
注目の第1打席は、カウント1-0から2球目の高めストレートを振り抜くがミートできずにセンターフライに倒れた。3回の第2打席は1死ランナーなしで打席に立つと、カウント1-2日本代表選ら4球目、外に逃げるスライダーを追いかけてしまい空振り三振に倒れている。
4回の第3打席は2死三塁で打席が回ってくると、初球を狙い撃つ。しかし二塁ベース上に構えていたショートに打ち取られた。7回の第四打席は四球で出塁。テオスカー・ヘルナンデスの打席で盗塁を敢行するとタッチアウトに。さらにその際に左の肩を負傷しスタジアム中が静まり返る。大谷はトレーナーと共にそのままベンチへと下がった。なお、現地情報によると大谷は左の肩を脱臼した模様。詳細についてはまだ発表されていない。
先発の山本は、初のワールドシリーズのマウンドへ。日本人選手としては松坂大輔氏、ダルビッシュ有に次いで3人目となった。3回にソトから一発を浴びるもジャッジから2三振を奪う投球。6回1/3、86球、1安打、1失点、4奪三振、2四球でまとめた。
なお試合は、2回にドジャースはエドマンがソロホームランを放てば、ヤンキースも3回にソトのソロホームランですぐさま同点とする。しかしその裏にはテオスカー・ヘルナンデスの勝ち越し2ラン、さらにフリーマンのバック・トゥ・バックでドジャースがリードした。9回に点差を詰められたがドジャースが逃げ切り、ヤンキースを相手に2連勝を飾っている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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