この形をさらっと理解できれば、あなたも上級者?プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」10月28日の第2試合。赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)が激レアなテンパイ形でリーチ。視聴者を「珍しい形やな」「そんな待ちあるんかw」と沸かせた後に、見事にツモって見せた。
 東1局、たろうは4・7索待ちでリーチ。5索と6索が暗刻、その両脇に1枚ずつ4・7索でサンドイッチした形だ。解説のKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)は「あ、これ理想的!」と声を上げ、実況の日吉辰哉(連盟)は「これ何待ちですか!?」と切り返した。佐々木は「4・7索で、両方とも一盃口でアガれる。高目安目なし」とこの難解な形を説明。視聴者からは「そんなのあるんだ、しらなかった」「めちゃくちゃレア」「分解してくれーわからんw」と次々にコメントが上がった。