【MLB】ヤンキース6-7ドジャース(10月30日(日本時間10月31日))
10月30日(日本時間10月31日)に米・ニューヨーク州ニューヨークにあるヤンキー・スタジアムで行われたワールドシリーズ、ニューヨーク・ヤンキース対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、自軍の投手に喝を入れた場面が、野球ファンの間で注目を集めている。
7-6、ドジャース1点リードで迎えたこの試合の7回裏・ヤンキースの攻撃、1死一、二塁、打席には5番のジャンカルロ・スタントンという場面で、ドジャースはタイムをかけ、ロバーツ監督自らがマウンドに赴くことに。ロバーツ監督は、今ひとつピリっとしない投球となっていたブレイク・トレイネンに対し、まるで“喝”を入れるかのように、胸に指を当てながら、なにやら力強い表情で言葉を投げかけると、すぐにベンチへと引き上げていくことに。すると、このやりとりが奏功したのか、トライネンはスタントンをライトフライに、続く6番のアンソニー・リゾも空振り三振に切ってとり、指揮官の期待に応えることとなった。