まさかの結末に理論派雀士も大興奮だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」10月31日の第2試合は赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)がオーラスの連荘で大逆転勝利。自分でも信じられないようなミラクル勝利に、試合後は気持ち良く“しゃべくり”を展開した。
第1試合は渡辺太(最高位戦)がラス。チームの挽回を期す当試合は起家からBEAST X・鈴木大介(連盟)、セガサミーフェニックス・浅井堂岐(協会)、TEAM雷電・本田朋広(連盟)、園田の並びで開始した。園田は東2局、本田に満貫を放銃。その後もチャンス手が実らず、アガリがないままに南4局を迎えてしまった。