鮮やかな速攻劇だった。11月12日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の第2試合では、セガサミーフェニックスの醍醐大(最高位戦)が今期9戦目の登板。開始直後からの豪快なアガリで、逃げ切り勝利を決めた。
醍醐はここまでトップ4回。前回の試合で今期初の3着となり、連続連対は「7」ストップしたものの、依然として4着はなしと、好調を維持している。当試合は起家から醍醐、赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)、渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)、U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)の並びでスタート。東1局、醍醐はカン7筒待ちでリーチをかけ、リーチ・ツモ・赤の6000点を獲得した。