<大相撲十一月場所>◇四日目◇13日◇福岡・福岡国際センター
「愛らしフェイスだな」「美少年やな」「ほんとだ美少年」ーー。18歳の将来有望な力士が土俵に上がると、その爽やかで甘いルックスに注目が集まった。
その力士とは、三段目六十九枚目・幸乃富士(伊勢ヶ濱)。 モンゴル生まれで5歳の時に来日し、現在は18歳。相撲は未経験だったものの、叩き上げで伊勢ヶ濱に入門した。本名はガンゾリグ・オリギルで、初土俵は令和四年七月場所に踏んだ。身長169.1センチ、体重は84.2キロと力士として決して恵まれた体というわけではないが、ここまで37取組21勝という結果を残している。
そんな幸乃富士が土俵に上がると、視聴者は爽やかなルックスに注目。「幸かわいい」「愛らしフェイスだな」「切れ長の雰囲気ある目」「美少年やな」「ほんとだ美少年」など称賛の声が相次いだ。
迎えた三段目六十九枚目・誠道(湊)との取組では前に出る相撲で、力強く押し出した。幸乃富士は2勝0敗、一方の誠道は1勝1敗となった。
(ABEMA/大相撲チャンネル)