＜大相撲十一月場所＞◇五日目◇14日◇福岡・福岡国際センター
身長165センチと小柄な力士が勝利後、喜び勇んで土俵上でまさかの行動に。珍しい行動に「かわいいw」「嬉しさ溢れるw」とほっこりする一幕があった。
勝利後の振る舞いで注目を集めたのは、序二段七十三枚目・荒剛丸（式秀）。身長165センチ・体重134.7キロと小柄なアンコ型の荒剛丸は、五日目に序二段七十四枚目・千代天照（九重）と対戦。立ち合い荒剛丸は低い姿勢で当たると、そのまま体勢を崩さず下から上に突き上げる攻めを見せ、一方的に押し出して勝利した。荒剛丸は白星先行となる2勝目。敗れた千代天照は2敗目を喫した。
勝負が決した直後、勝った荒剛丸は白星の嬉しさが出てしまったのか、スキップするような軽快なステップで“ルンルン”と回りながら定位置に戻り、礼儀正しくお辞儀をして勝ち名乗りを受けていた。
荒剛丸の軽快な足取りにはABEMAの視聴者も注目し、「おお身軽」「嬉しさ溢れるステップw」「ルンルン」「ウキウキ荒剛丸」「軽やか」「ステップかわいいw」とコメントが続々と寄せられた。（ABEMA／大相撲チャンネル）
