<大相撲十一月場所>◇五日目◇14日◇福岡・福岡国際センター
 身長190センチ、体重131.6キロで手足が“超”スラリと伸びた19歳の“規格外”力士が登場。圧倒的な体格、強さもさることながら、その印象的な小顔にもファンの熱視線が注がれた。
 序二段二十二枚目・米沢龍(境川)が序二段二十三枚目・大翔成(追手風)を寄り切って2勝目を挙げた一番。米沢龍が土俵に上がるなり、ファンはその長い手足、鍛え抜かれた褐色の体に注目。さらには「顔小さすぎだろ!」など驚きの声も相次いで寄せられた。