プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」11月14日、TEAM雷電・萩原聖人(連盟)がプレーヤー解説として出演。選手入場のシーンでは、雰囲気たっぷりの口上を披露し、ファンの耳を楽しませたが、オフショットの映像では熱血実況で知られる日吉辰哉と、入念な打ち合わせをするシーンが紹介された。
萩原といえば長く俳優として活躍し、声優としても「アカギ」「カイジ」といった麻雀ファンには馴染みがあるキャラクターの声を担当してきた。なお、萩原がプレーヤー解説を務める際は、普段は実況が担当する選手入場時の口上を、萩原がキャラクターの声で担当するのが恒例になっている。
芝居も“本業”である萩原は、スタッフと「次は結構短くする」など、尺の調整で細かく相談しながら、何度も口にして練習。すると一緒に練習していた日吉も「たぶん長いと思うので。そのままずっと読んでもらっていいです」と、連日行っている経験から、尺調整についてのアドバイスを送っていた。
本番、萩原の口上が出ると、ファンからは喜びの声が殺到。さすがは名俳優という評価が止まなかった。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)