将棋の藤井聡太竜王(名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖、22)に佐々木勇気八段(30)が挑戦する第37期竜王戦七番勝負第4局は11月16日、大阪府茨木市の「おにクル」で2日目の対局が行われている。終盤戦で迎えた昼食休憩で、藤井竜王は「茨木 おにカレーセット」、佐々木八段は「薔薇すし」を注文した。
藤井竜王が選んだ“本格派”カレーが話題を呼んだ。第4局2日目の昼食には、「茨木 おにカレーセット」と「ホッと一息!自家製ホットジンジャー&チャイ」をオーダー。スパイスの豊かな香りと放牧豚の旨みを味わうことができるカレーは、ネパールの定食スタイルで提供された。粘りが少なくさっぱりとした味わいの長粒米はカレーとの相性も抜群だ。
ファンからは「本格的すぎる」「米が立ってる」「うまそうた」「おいしそうだな」「とんでもなく本格的」「思ってた以上に本格的で草」「異国情緒あふれる」「うまそうだなあ」などのコメントが寄せられ、注目を集めていた。
一方、佐々木八段は前日に続いて「薔薇すし」を注文。茨木市の花・バラにちなみ、まぐろの赤身とトロをバラの花びらのように盛り付けた美しい丼が目を引く。両者ともに開催地の魅力とこだわりの詰まった“勝負めし”でパワーチャージを図っていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)