伝統芸能とデジタル技術を掛け合わせ、夜遅い時間まで楽しめるコンテンツの提供などを目指し、JR東日本と松竹が業務提携すると発表しました。
「リアルとデジタルの双方の分野における両者の強みを生かし、文化の力のアップデートによる、心豊かで活力のある社会の実現を目指してまいります」(JR東日本 代表取締役・喜㔟陽一社長)
「ナイトタイムでは、日本の伝統芸能を若い方や、海外のお客様にも身近に感じて楽しんでいただけるように、デジタルと日本独自の文化を掛け合わせたここでしか体験できないコンテンツの提供を目指していきます」(松竹 代表取締役・高橋敏弘社長)
JR東日本と松竹は、日本文化の継承や発展を通じた地域社会への貢献を目指し、業務提携すると発表しました。「観光・地方創生」や「ナイトタイムエコノミー」などの取り組みに力を入れ、インバウンドや若者など幅広い層をターゲットに様々なサービスを提供するとしています。
2025年春にオープンする複合文化施設「MoN・Takanawa」をはじめ、浜松町や竹芝、東銀座などのエリア一帯で、夜遅い時間まで楽しめるライブパフォーマンスや、ライトアップなどのイベントを実施するということです。(ANNニュース)
※高橋敏弘社長の高は正式には「はしごだか」
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