デビュー戦から「勝って当たり前の選手」との余裕コメントが物議を醸した女子ファイターが殺傷能力の高いパンチ2発、わずか90秒の衝撃KOデビューを飾った。リボンに紫の髪、満面の笑顔など…初戦とは思えない圧勝&肝っ玉ぶりに「いいオーラしている」「スタイルがいい」など驚嘆の声が相次いだ。
11月16日に後楽園ホールで開催された「Krush.167」。木村萌那(K-1ジム目黒TEAM TIGER)と荻原愛(ONESIDE KICKBOXING GYM)が対戦。試合は木村が1ラウンド開始わずか1分30秒で2ダウンを奪い完勝。立ち技競技の輝かしい実績、華のあるルックス、大胆な発言と全てが揃った大型新人が、持ち前のキャラクターが光るデビュー戦での活躍を見せた。