“ピッチングニンジャ”の愛称で親しまれているMLBの公認ピッチングアナリスト、ロブ・フリードマン氏が11月17日(日本時間11月18日)、自身の公式Xアカウントを更新。ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平&サンディエゴ・パドレスの松井裕樹の“2人”について、ユニークな賞に選出したことを発表し、話題となっている。
フリードマン氏は、「2024 PitchingNinja Award for Friendliest Bench Clearing Incident. Winner: Yuki Matsui vs. Shohei Ohtani.」と、同氏らしいなんともユニークな賞に、松井&大谷を選出したことを紹介しつつ、実際の中継映像に収められていた“ほのぼの衝突シーン”を動画で公開。その動画は、4月13日(日本時間14日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレス(ドジャー・スタジアム)でのひとコマを収めたもので、問題の“事件”が起きたのは5回表・パドレスの攻撃、1死走者なし、打席に5番のジュリクソン・プロファーという場面。実はここでドジャース先発ギャビン・ストーンが投じた1球が、あわや死球かというほどに内角に大きく外れたことにプロファーが激怒。ストーンではなく、キャッチャーのウィル・スミスに詰め寄ったことから両軍のベンチに加え、ブルペン勢も駆けつけての睨み合いになるという事態へと発展することに。
しかし一触即発のこうした場面に松井は、ブルペンから駆けつけると、大谷の姿を懸命に探し、大谷をようやく見つけると、穏やかな表情で帽子を取って挨拶。すると、こうした“松井らしい姿”を目の当たりにした大谷は、思わず苦笑。込み上げる笑いを堪えるような笑みを見せつつウインクをする想定外の対応をすることとなった。
この場面を、フリードマン氏は“ほのぼの衝突賞”に選んだというわけだが、同氏ならずとも思わずほっこりさせられるこのひとコマに、改めて日米のファンも注目。ネット上の野球ファンからは「大谷さん最高だね」「どうしたw」「ウソだろw」「反則でしょw」「確かにほっこり」「松井が通常運転すぎて吹く大谷さん」「挨拶しなくちゃ!w」「ブルペンから走ってきて挨拶とか礼儀正しすぎる」「プロファーと松井の温度差よ」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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