<大相撲十一月場所>◇十二日目◇21日◇福岡・福岡国際センター
十両の取り組みで、192センチの巨漢力士が“強烈”な張り手を一閃。まともに被弾した相手は“一撃KO”かのようにフラついて後ずさりすると、前のめりに土俵に倒れ込んだ。この衝撃的な取組に「右フックだ」「重いの入った」「ビンタKO」などファンも騒然となった。
反響を呼んだのは十両二枚目・輝(高田川)と十両六枚目・東白龍(玉ノ井)の一番。立ち合い八艘飛びのように左にジャンプして変化した東白龍。客席はどよめくも、落ち着いて前に出た輝には通用せず。
その後、突っ張っていく東白龍に対し、冷静にいなした輝は、途中、右からの強烈な張り手を一撃かましてみせた。これがクリーンヒット、張られた東白龍はグラリとフラつき、直後、前のめりに崩れるように倒れ込んだ。勝負は石川県七尾市出身の輝が突き落としで勝って7勝目を挙げた。敗れた東白龍は7敗目(2休)を喫した。
取組後、起き上がった東白龍はフラフラとよろめきながら土俵を降りて花道を後にした。身長192センチ・体重172キロの巨漢・輝の張り手は強烈な威力だったようで、東白龍の鼻や眉間の周辺にはうっすらと出血も確認できた。
輝が強烈な張り手を見舞う衝撃的な一番に、ファンも「右フックだ」「叩いてつぶした」「ビンタKO」「意識飛んだ」「なんだこれw」「重いの入った」と騒然となったほか、「激おこ」「変化するから」と東白龍の立ち合い変化が裏目に出たことを指摘する声も相次いだ。(ABEMA/大相撲チャンネル)
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