<大相撲十一月場所>◇十四日目◇23日◇福岡・福岡国際センター
幕下四十五枚目・天道山(藤島)が幕下四十七枚目・将豊竜(時津風)を寄り切って5勝目を挙げた一番で、取組後にアクシデントが発生。館内がざわつく一幕があった。
立ち合い、左に変化した将豊竜は、土俵際の天道山を押し出すべく距離を詰めるが、右を差され、左まわしを取られると一転、土俵際に追いやられる苦しい展開に。抵抗むなしく、そのまま寄り切られ3敗目(4勝)を喫した。
目まぐるしい攻防の決着に館内がざわついたが、寄り切られた将豊竜が土俵の淵から足を滑らせて土俵下に転落。よもやの事態に、館内が再びどよめいた。
館内のどよめきに反応した天道山は「おい、どうした?」という様子で振り返り心配顔を見せると、取組後に土俵下に派手に転落した将豊竜に対してファンからは「落ちた」「そこで落ちる?w」など驚きの声が。一方、館内から笑い声が聞かれたことについて「笑うのはよくない」などの反応も寄せられた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
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