麻雀って、こんなにうまく行くものですか?プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」11月22日の第2試合。赤坂ドリブンズ・渡辺太(最高位戦)が見せた好守備とテンパイ取りまでの流れに視聴者は心酔、多数の反響が寄せられた。
 南1局、中盤に渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)のペン七万待ちリーチを受けた親の渡辺。自身は南の後付けの仕掛けで1索をチーしたものの、役にならない北が暗刻になってしまい、やむなくその北を切り、テンパイ外しとした。さらにその後、ロン牌の七万を持って来てしまう。筋の四万は通っていたが、渡辺はこれをがっちりホールドした。