【WRC】第13戦 ラリージャパン(11月24日/デイ4)
 ラリーの世界最高峰、WRCの最終戦が全日程を終了。トヨタのマニュファクチャラーズ王者獲得のために奮戦した、日本人ドライバー勝田貴元の超高速アタックが反響を集めている。
 最終SS「三河湖」は、1位に最大5ポイントが与えられる「パワーステージ」で、ドライバーたちがそれぞれの思惑を持って攻めの走りを見せる。勝田に課された使命は、トヨタがヒョンデを逆転するために完走してポイントを持ち帰ること。スタート前には「チームの戦略に従うだけ」と落ち着いて語っていた。