外国為替市場で円高が加速し、先ほど1ドル=151円台をつけました。151円台となるのは、約3週間ぶりです。
長期金利がアメリカで下落する一方で、日本では上昇していて、日米の金利差が縮小するとの見方が円高の要因となっています。
また、アメリカのトランプ次期大統領がメキシコや、カナダ、中国への関税強化を表明したことをうけ、経済の先行きに対する不透明感から、リスクを回避するためにドルを売って円を買う流れが強まっているとみられます。
この3日間で円はドルに対し3円近く上昇しています。(ANNニュース)
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