脱炭素化が進む中、ガソリンを使わない電動二輪車の体験施設が、国内で先駆けて東京・武蔵村山市に作られました。
脱炭素の流れは原動機付き自転車など二輪車にも広がりを見せ、今後も種類や販売台数が増えると予想されています。
気軽に試乗できる機会を提供しようと、東京都の支援も受けて29日にオープンする施設には、16歳以上であれば免許が不要の小型二輪車のほか、20種類を超える電動二輪車が常備されます。また、各車両に応じた交通ルールを学ぶ講習も受けられるということです。
東京都は都内で販売される新車の二輪車について2035年までに、完全にガソリンを使わないものにすることを目指しています。(ANNニュース)
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