【リーグアン】マルセイユ 2-1 モナコ(日本時間12月2日/スタッド・ヴェロドローム)
 日本代表FW南野拓実が所属するモナコとマルセイユの“地中海ダービー”で、驚きの珍プレーが起こった。ライン際のボールを巡ってのデュエルでバランスを崩した選手が、並走する審判(副審)の後方からスライディングする格好に。この結果、副審は負傷交代となり、フラッグも破壊される一幕があった。
 リーグアン第13節でモナコとマルセイユによる"地中海ダービー"が行われた。フランスを代表するダービーマッチだけに、序盤から両チームが激しく交錯。火花散る熱い戦いに巻き込まれる格好となったのは、愚直に任務をこなしていた副審だった。