あまりの美しさとインパクトに、ライバル雀士の動きも完全に停止した。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、12月3日の第2試合でTEAM雷電・黒沢咲(連盟)が美しさのレベルであれば役満に匹敵する、門前での清一色・一盃口をアガり、放銃した相手の動きを完全に封じ込めてしまった。
黒沢といえば「セレブ」の異名を取り、Mリーガー36人の中でも特徴的な門前・高打点派の雀士。副露率は例年、断トツに低く、黒沢が鳴く度に「ネットニュースになる」というコメントが飛ぶのが、お決まりにもなっているほどだ。