手元が滑ってあわや崩壊寸前の大ピンチ!プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、12月3日の第1試合で、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)が東3局1本場、配牌を並び替えている最中、手牌の多くを晒しかけるというヒヤヒヤの一コマがあった。
 Mリーグではルールで、2枚以上の見せ牌をしてしまうと、イエローカードが出されるというペナルティがあり、同一日にカードが2枚になるとレッドカードととなり、個人のポイントから20ポイントが減算される。イエローカードの対象は他にもあるが、勘違いなどではなく、物理的に手元が滑って牌を落とす、倒すなどして見せてしまうケースは、さほど珍しくもなく、見せ牌が1枚に終わりカードの対象にならないことも多い。