【DFBポカール】ビーレフェルト 3-1 フライブルク(日本時間12月4日/ビーレフェルダー・アルム)
最後の砦としての矜持が詰まったプレーだ。
フライブルク所属のGKフロリアン・ミュラーが至近距離からの強烈シュートを顔面セーブ。日本代表のMF堂安律は魂の守備を称えながらも、守護神の状態を心配していた。
堂安が所属するフライブルクは、日本時間12月4日のDFBポカールのラウンド16で、水多海斗の所属するビーレフェルトと対戦。注目のシーンは、フライブルクが2点を追いかける44分に迎えたピンチの場面だ。ビーレフェルトのDFステファノ・ルッソが投げ込んだロングスローで、フライブルクが守るボックス内左は混戦状態に。両チームの選手が入り乱れる中、まずはフライブルクのDFマックス・ローゼンフェルダーが頭で弾くも、バックヘッドになり、クリアボールがボックス内中央に流れてしまう。