今期はリベンジの気持ちで臨んだ決勝戦で、羽生九段を準々決勝で破った行方九段を見事打ち破ったとあり、“有言実行”を達成。「冗談で言ったつもりでしたが…（笑）。優勝できたのは素直に嬉しいです」と照れ笑いを浮かべていた。
1年前は目前で逃した達人の座。掲げた目標の通り、今期はその称号を手中に収めてみせた。二代目達人となった丸山九段が描く理想像は、「どんな戦いになっても戦える人」だという。今現在は「まだまだ達人という名は遠い」としたが、「達人を目指してこれからも研鑽していきたい」と頬をぴかぴかに輝かせて未来への抱負を語っていた。
丸山九段の達人戦優勝に、ファンも歓喜。ABEMAの視聴者からは「ニッコニコ」「すっげえや丸ちゃん」「TSUEEEEEE」「まるちゃん！！」「いやあなめちゃんも強かった」「かっこいいな」「羽生世代、強いよね、、、」「丸ちゃん強いぞ」「丸ちゃんおめでとう」「初代から二代目へ」「セルフ回避」「将棋の面白さを再発見したよ」と多くの祝福と労いの声が押し寄せていた。
（ABEMA／将棋チャンネルより）
