未だ無償化の対象となっていない0歳から2歳の第1子保育料。これを無償化しようという公約を7月の都知事選で掲げていたのが小池百合子都知事だ。
「社会全体で子ども、子育てを支える。結婚、出産、子育てへの不安をシームレスに解消することが不可欠だ。そのため、不妊治療費や卵子の凍結への支援、所得制限なしの018サポート、第2子保育料の無償化、都立大学の授業料の実質無償化を進めてきた。子育て、教育にお金がかからない東京を目指す。保育料の無償化を第1子まで拡大する」(小池都知事)