“パネリスト全員が結果を出している経営者”という実験的トーク番組、ABEMA『For JAPAN』が11月22日に放送された。「私の買った思い入れのある高価なもの」というトークテーマの中、特に目立ったのが「車」だった。
パスファインダーズ株式会社代表取締役社長の日沖博道氏があげたのは、フランス車の「シトロエン C5 X」。「大好きで、何台も乗り換えている。上級車になると、“魔法のじゅうたん”と呼ばれるぐらい乗り心地が良い。道路のゴツゴツ音を拾っても響かないので、長距離を走っても楽。そして、この車種のスタイリングが大好きだ」と語る。
株式会社G-LOTUS代表取締役会長兼CEOの古橋慶樹氏は、ジェネラル・モーターズの「キャデラック エスカレード」だと説明。
株式会社ハウジングサクセス代表取締役の金子徳公氏は、フラッグシップセダンを乗り継ぐことが仕事のモチベーションだという。「18歳の時から背伸びしてクラウンに乗っていた。当時、洗車場などで働きながら、“高級車を普通に乗れる男になりたい”と。モチベーションは”良い車に余裕を持って乗れる生活”だった。トヨタの初代レクサスに乗り、ベンツ、今はBMW。この車を維持することが普通だ、ということを指標にしている」と語る。