試合後の竹内は「今日は本当に緊張して臨んでいて、今までで一番くらい。手も最初、震えちゃって」と語り、その理由は「チームが最近勝っていなくて、ちょっと下り坂だった。茅森さんが4着で、すごく申し訳なさそうで、悔しそうで…。ここは僕が絶対に勝たなければいけないと思っていた」。茅森早香(最高位戦)はここまで2勝もラスは5回とまだ調子に乗れていない。団体の先輩でもある茅森を、見事にカバーした形だ。
オーラスの差し込みは「たまたま当たっただけですね」と照れ笑い。これには舞台袖の萩原も「またご謙遜を!本当に!」とツッコミ、スタジオ内は爆笑に包まれた。勝つことが仕事、それが終われば長居は不要とばかりにインタビューの締めは「ご視聴ありがとうございます!ホッとしてます!セガサミーフェニックス!」と駆け足で決めポーズ。マイペースな竹内にファンは「自由すぎるやろw」「それでいいんかw」「守りたいこの笑顔w」とコメントを寄せていた。
【第1試合結果】
1着 セガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)3万2500点/+52.5
2着 TEAM雷電・萩原聖人(連盟)2万9800点/+9.8
3着 KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)2万8800点/▲11.2
4着 赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)8900点/▲51.1
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





