将棋の藤井聡太竜王(名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖、22)に佐々木勇気八段(30)が挑む第37期竜王戦七番勝負は12月12日、鹿児島県指宿市の「指宿白水館」で第6局2日目の対局を行っている。緊張感が高まる終盤戦を迎えている佳境で、藤井竜王にハプニングが発生。必須アイテムをどこかに置き忘れたか、キョロキョロと辺りを見渡し慌てる素振りが見られた。
あれ!?ない!そんな心の声が聞こえてきそうなワンシーンだった。防衛4連覇を決めることができるか、大注目の中で行われている竜王戦第6局。大勝負は佳境に突入しており、盤上は緊張感が高まっている。2日目の午前中、藤井竜王がわずかに抜け出したかと見られたところで、藤井竜王があたりをキョロキョロ。自らが座る座布団の周囲を必死に見渡し、探し物をする様子が見られた。
しかし、探し物は見つからず。藤井竜王は退席し、アイテムを探しに出た。この様子にファンも注目。「どうしたの?」「信玄袋かな?」「鍵?」と心配する声が多数寄せられた。
しばらくして戻った藤井竜王の手には、タイトル戦の必須アイテムで“相棒”でもある信玄袋が。頭の中は将棋でいっぱい?という珍シーンに、ABEMAの視聴者からは「よかったねーw」「考え事すると忘れるよね」「よかったあって」「お部屋オートロックだったら結構やばかった」「キョロキョロ聡太可愛かった」とのコメントも上がっていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)