いつの間にそんな手が！？プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」12月13日の第1試合。セガサミーフェニックス・竹内元太（最高位戦）が流局時に開いた手にライバル三者が驚きのリアクションを見せ、視聴者も大きな反響を寄せた。
【映像】えっ、四暗刻単騎…屈強メンツの“マジかよ！？”なリアクション
話題のシーンは南1局1本場、ここまで個人2連勝中で絶好調の竹内はトップ目を快走していた。この局は三暗刻確定の5・8索待ちでテンパイ、ダマテンに構える。その後、ラス目のKONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典（連盟）が変則手を匂わせる河でリーチ。一発で發を引かされた竹内は、ソウズを払って迂回した。その後、さらにU-NEXT Pirates・仲林圭（協会）も七対子でテンパイ。渋谷ABEMAS・松本吉弘（協会）もリーチと来て沸騰状態に。竹内は冷静に牌を選び、逃げ切る体制だ。
予想外の出来事が起きたのは竹内の最後のツモ。6筒が暗刻になると、なんと役満・四暗刻単騎をテンパイしてしまった。西を切れば5・6・7・8索待ち、7筒で四暗刻。7筒を切ればシンプルな西待ち。実況の日吉辰哉（連盟）は「四暗刻単騎テンパった！西は！？ああ、純カラ！」。解説の石橋伸洋（最高位戦）は「西は切れないでしょ！」。竹内は迷わず7筒を切り流局した。
全員テンパイで手牌を開くと、松本は呆然、仲林や滝沢も手牌を落とせず、しばしフリーズ。このリアクションに視聴者からは「松顔ひきつってたがｗ」「フリーズした」「おもろｗ」「みんなみてらー」「時が止まった」と次々に反響のコメントが集まった。
※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合（全216試合）を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合（全30試合）を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ（16試合）に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
（ABEMA／麻雀チャンネルより）
