えげつない上昇気流に乗っている!白鳥翔 白熱のオーラスでキャッチした個人3連勝 力強くけん引「セミファイナルにいけるように」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2024/12/21 08:02 拡大する 確かな腕に加えて、追い風も吹いてきた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」12月20日の第1試合は渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)がトップ。2着目で迎えたオーラス、トップ目にいたEX風林火山・二階堂亜樹(連盟)が親被りをして、白鳥が逆転という珍しい形で試合終了。試合後は「セミファイナルにいけるように」と力強く上を向いた。 この試合は東家から赤坂ドリブンズ・渡辺太(最高位戦)、白鳥、TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)、亜樹の並びで開始。試合開始早々、白鳥にチャンス手が入る。一盃口確定の中膨れカン4筒でダマテン、その後に3・6筒のタンヤオへ変化してリーチだ。最後の3筒を引き、リーチ・一発・ツモ・タンヤオの8000点で幸先良いスタート…と思いきや、次局は瀬戸熊の早いリーチに満貫を放銃してしまった。ここまで個人2連勝中の白鳥、止むを得ない放銃と切り替えたか、表情は真っ直ぐ卓上を見据えていた。 続きを読む