お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明によるABEMA『石橋貴明 THE強運マスターズ2024』の第1夜が12月18日に放送され、小籔千豊が周囲も驚く“強運”を見せつけた。
【映像】小籔千豊“神引き”連発のスリーカードポーカー<全編>
電流ビリビリ椅子を引き当てる「ビリビリマスターズ」、強烈ゴムパッチンを引き当てる「ゴムパッチンマスターズ」に続き、3回目のゲームは「スリーカードポーカーマスターズ」が行われた。
同ゲームは配られた3枚のカードで役を作るもので、強い役から、3枚が連続した数字で同じマークの「ストレートフラッシュ」、3枚が全て同じ数字の「スリーカード」、3枚が連続した数字の「ストレート」、3枚が同じマークの「フラッシュ」、2枚が同じ数字の「ワンペア」、役が揃わない「ハイカード(通称ブタ)」。数字の序列は(弱い)2・3・4……Q・K・A(強い)、絵柄は(弱い)♣→◆→♥→♠(強い)となる。なお、ジョーカーはどのカードにもなることができる。
同番組では、10000ラックでスタートし、ミニマムベットを500ラック・マックスベットを2000ラックに設定(全賭けのオールインは別)。10ゲームを行い、手持ちのチップが最も多い人が勝利となる。参加料として毎回500ラックを支払い、カードチェンジは1度のみ(最大3枚)。
第1ゲームを制したのは、開幕ノーチェンジの小籔千豊。その勢いに押されたのか他の全員がダウン(ゲームから降りる)し、蓋を開けてみればK2枚とジョーカーの「スリーカード」で、6000ラックをゲットする。
ここから小籔が“強運”を見せることになる。第2ゲームもジョーカーを引き寄せてKの「ワンペア」で、「ブタ」ながらブラフで勝負してきた伊藤英明に勝利。第4ゲームは5人が勝負に出る混戦となったが、綾小路翔の6・7・8の「ストレート」に対し、またしても8・9・ジョーカー(10)の「ストレート」で上回り、トップをひた走る。
第6ゲームは、小籔が2度目のノーチェンジ宣言。さらに、2000ラックをベットして揺さぶりをかけると、全員が降りたが、役はジョーカーが入った9のスリーカード。なんと、6分の4で最強カードを引き寄せる。