天才・堀慎吾 個人7戦ぶりのトップにしみじみ「うれしいですねぇ…!」勝利を呼んだ、切れ味抜群の満貫ツモ/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2024/12/27 08:17 拡大する 一つの勝利がうれしい、それは天才も同じだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」12月26日の第1試合はKADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)が自身7戦ぶりのトップを獲得。試合後はお決まりのフレーズにいつも以上の感情が籠っていた。 この試合は東家からKONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)、堀、セガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)の並びで開始。四者ほぼ横並びの東4局、堀の見せ場がやってきた。自風のドラ西を早々に切り、勝負気配を隠さない。先に小林からリーチがかかり、高宮にもダマテンが入ったが、堀も満を持して11巡目に追っかけリーチだ。一・四・七万待ちで山には残り4枚。高目の七万をツモってリーチ・ツモ・タンヤオ・平和・赤の8000点が成就。この見事なカウンター攻撃の成功にファンは「さすぽよ」「堀は天才だなあ」「ほりしゃんしか勝たん」「イキイキしてまいりました!」と賛辞を送った。 続きを読む 関連記事