幻に消えた日本人初優勝…角田裕毅が明かす“雨のブラジル”の舞台裏 「リスクを負ってでも行くべき」賭けに出た真相 F1 2024/12/28 07:53 拡大する F1ブラジルGPは、雨により荒れたレースとなったが、角田裕毅は自身最高位の予選3番手となり、決勝は雨を活かして大胆な作戦を敢行。日本人初優勝のチャンスを掴みかけた。 25日放送の「2024 Wednesday F1 Time」では、角田が2024年シーズンでもっとも輝いた、このシーンの舞台裏を明かした。 注目の発言は、番組MCのサッシャの振りから始まった。ブラジルGP決勝について「フルウェット(タイヤ)を履いた瞬間に『ありがとうございます』って僕は思いました。あれはドンピシャ戦略的にはハマりましたよね」と話を向けると、角田は「チームはどちらかというとフルウェットをコールしていなかったんですけど、僕がコールした」と、自らフルウェットタイヤを希望したことを明かした。 続きを読む 関連記事