世界最大のプロレス団体WWEの現US王者・中邑真輔が、2025年元日に行われるプロレスリング・ノア日本武道館大会に出場するべく、ベルトを片手に“凱旋帰国”をはたした。
 2023年元日の日本武道館でグレート・ムタと奇跡の対戦を実現させ極上の名勝負を展開した中邑真輔。今回の対戦相手は、元UFCファイターの佐々木憂流迦だ。
 中邑と憂流迦は、在籍した時代は違えど、かつて同じ総合格闘技の道場、和術慧舟會に所属した先輩後輩の間柄。中邑は、憂流迦が格闘家として駆け出し時代から目をかけ、時にはプロレス入りを勧めていた。