世界最大のプロレス団体WWEの現US王者・中邑真輔が、2025年元日に行われるプロレスリング・ノア日本武道館大会に出場するべく、ベルトを片手に“凱旋帰国”をはたした。
2023年元日の日本武道館でグレート・ムタと奇跡の対戦を実現させ極上の名勝負を展開した中邑真輔。今回の対戦相手は、元UFCファイターの佐々木憂流迦だ。
中邑と憂流迦は、在籍した時代は違えど、かつて同じ総合格闘技の道場、和術慧舟會に所属した先輩後輩の間柄。中邑は、憂流迦が格闘家として駆け出し時代から目をかけ、時にはプロレス入りを勧めていた。
そして憂流迦は2年前の中邑vsムタを見たことで強い影響を受けてプロレス入りを決意。今年のNOAH1.2有明アリーナで正式にプロレスデビューをはたし、7月には早くもNOAHナンバー2のベルトであるGHCナショナル王座を奪取。そして今回、デビューわずか1年で日本武道館での中邑真輔戦というビッグチャンスをつかんだ。
そんな佐々木憂流迦戦に中邑はどんな思いで臨むのか。WWE「SMACK DOWN」で“ウェイワード・サムライ”としておどろおどろしく変身した中邑が、毒を含んで語った。
「憂流迦は35歳だけど、プロレス界では新人」「現時点で早くも「これでいいんだ」と満足しちゃってる」■Pick Up
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