【写真・画像】記者会見で王者が挑戦者を“失神”させ強制終了のアクシデント 「嘘だろ」「マジかよなにこれw」ファン騒然 2枚目
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 発端は11月17日に名古屋ドルフィンズアリーナで行われたプロレスリング・ノア「齋藤彰俊引退記念大会 Deathtiny」だった。メインで杉浦貴を撃破した清宮海斗に、小澤大嗣が突如反旗を翻して清宮を襲撃。さらにファン界隈をも揺るがす「清宮の個人情報を暴露」するという予想外の爆弾を投下。予想外のヒールターンにファンがざわついた。

 その後もOZAWAは事あるごとに清宮をあの手この手で“口撃”。ファンが“怪演”と表現したこの日の会見ではOZAWAの独壇場。清宮と彼女とのクリスマスなどプライベートに言及し、自らがスマホで盗撮した清宮の喫煙写真を暴露したところで、清宮の堪忍袋の緒が切れた。

 OZAWAに飛び掛かった清宮は馬乗りになって拳を振り下ろすと、左腕で首を抱えて会見テーブル前へ。そのまま抱え上げると、ブレーンバスターでOZAWAをテーブルに叩きつけた。真っ二つに折れたテーブルの上から自らのチャンピオンベルトを拾い上げた清宮はOZAWAを睨みつけると、無言で会見場を後にした。

 しばしの静寂を経て、司会を務めた塩野アナが「はい、えぇっと…以上で会見を終了とさせていただきます。質問もフォトセッションも省略とさせていただきます」と強制終了を宣言。

 その後、OZAWAは関係者に抱え起こされて会場に後にしたが、ファンからは「嘘だろ」「マジかよなにこれw」と困惑の声が相次いだほか「すげー試合になりそうだ」など、因縁が深まった元日決戦に向けた期待の声も聞かれた。

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【映像】王者が激高…実際のアクシデントの様子
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「オマエ(清宮海斗)の事がずっ〜〜〜と嫌いだったんだよ」小澤大嗣、衝撃のヒールターンにファン戦慄
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「勘違いしてんじゃねえか?」中邑真輔、佐々木憂流迦に苛立ち 元日決戦に「容赦はしねえぞ。リング上でもリング外でも」静かに意気込み
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