NEC川崎のロレイナ・メアリーズがサーブを放つと、これをAstemo茨城のリベロの德本歩未香が体勢を崩されながらもレシーブ。セッターの雑賀恵斗へとボールが繋がると、ネット際にトスを上げて、ブリオンヌ・バトラーが右手を振り抜いた。
アメリカ出身の身長195cmを誇る規格外ミドルブロッカーの強烈スパイクを前に、NEC川崎の2人がかりのブロックは弾き飛ばされ、Astemo茨城に3ポイント目が記録された。
今季開幕前から、ファンの間でも「ナイス補強だ!」と騒がれていたバトラーは、この試合もネット際で抜群の存在感を放ち、ホーム開催での3-2の勝利に貢献した。
第9節終了時点では、1セットあたりのブロック決定本数(0.78本)とアタック決定率(52.5%)でリーグ1位を記録しており、早くもAstemo茨城に欠かせない存在だ。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)
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