そんな涌井のもとに大チャンスが訪れたのが南2局1本場。配牌段階から1筒・南の暗刻が入ると、さらに2巡目に4索まで暗刻にし、序盤で三暗刻が確定。これには解説していた赤坂ドリブンズ・園田賢も「ヤバいって、ヤバいって!」と大騒ぎをし始めた。それでも涌井は、まるで慌てた様子を見せず、手元にあった水を一口。実況担当の渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)も「左手はお水持ってる。かわいー!あんなにいい手、何度も空振って、あのテンションでお水飲めます?」と、これまでにもチャンス手が実らなかったものの、役満級の大チャンスが来ても変わらない様子に、驚きの声が飛び交っていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆大和コネクト証券 プロ野球 新春麻雀交流戦 現役プロ野球選手14人と元Mリーガー2人が参加のトーナメント。予選A~D卓からトップの1人が勝ち上がり決勝卓に進み優勝を決める。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)