熱く強固な決意の下、燃える九州棋士たちが頂点を睨む。全国を8つのブロックに分け、エリア対抗の形式で行われる団体戦「ABEMA地域対抗戦2025 inspired by 羽生善治」が1月11日に放送を開始する。九州(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄)を率いる長崎県出身の深浦康市九段(52)は、監督会議を前に「またこのメンバーでやってやろうじゃないか」と前回と同じ出場登録棋士で大会に臨むことを明言。予選敗退を喫した悔しさを胸に、「チーム九州のメンバーで新しい景色を見たい」と意気込みを語った。