同一シーズンに、姉妹で役満をアガるなんていう奇跡は起きるのか!?プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、1月6日の第2試合、南1局にEX風林火山・二階堂亜樹(連盟)が役満・四暗刻をテンパイ。今シーズンは、姉である二階堂瑠美(連盟)も、リーグとして2シーズンぶりの役満・四暗刻をアガっており「姉妹で役満」という快挙が達成されるかと、スタジオが騒然となった。
 この日の亜樹は第1試合から絶好調。配牌でドラ暗刻が2度も訪れるなど強運に恵まれ、10月24日以来となる今期2勝目を挙げていた。この勢いは止まらず、第2試合でも好配牌が連発。そしてやってきたのが南1局の大チャンスだった。配牌で暗刻は五万だけだったが、その後に八万、さらに4索と暗刻にして、確定三暗刻で5・8索待ちのテンパイ。さらに6索を対子にしたことで、6筒・6索のシャンポン待ちによる役満・四暗刻テンパイとなった。